【2人目出産】2歳差育児、里帰り出産レポ~里帰りする?しない?~

里帰りする?育児

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こんにちは。2児のフルタイムワーママ、葉っぱです。

我が家には現在、間もなく5歳になる長女と、2歳8か月の次女がいます。

2人目出産、2人育児・・・これから2人目の出産を控えている方、これから始まる未知の世界に楽しみと不安が入り混じっていると思います。

2人目出産のときは、1人目出産のときと状況が全く変わっていて、考えないといけないことがいっぱいありますよね。

例えば

子供と二人の時に陣痛が始まったら・・・

入院中の上の子のお世話は誰がするか・・・

保育園の送迎はどうするのか・・・

寝かしつけはどういった順番??

考えることが山ほどある!

その中でもまず、悩むのが里帰り出産するかどうか、ではないでしょうか。

1人目のときは里帰りしたけど、実家が遠くて上の子が保育園に通えなくなったり、環境の変化に上の子が慣れるかどうかなど悩みはつきないですよね。。

私は1人目も2人目も私の実家へ里帰り出産をしました。

ここでは、

  • 2人目を里帰り出産にしようか悩んでいる方
  • 里帰り出産のメリット、デメリットを知りたい方
  • 2歳差2人目の里帰り出産の実際の体験談を知りたい方

に向けて、私の2人目里帰り出産についてお話したいと思います。

里帰り出産するかどうかの参考にしていただけたらと思います。

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我が家の当時の状況

  • 出産当時、長女は2歳3か月で保育園に通う
  • 実家は車で約3時間半
  • 夫の職場から私の実家までは車で約2時間半
  • 夫の職場が遠く、平日はワンオペ。週末のみ帰ってくるような生活
  • 私の実家は両親、祖母の3人暮らし
  • 祖母は週3回デイサービスに通う、お風呂など母が少し介助している。少し認知症もあり、目が離せない

こんな状況でした。

2人目出産、里帰りにした理由

1人目出産のときは、初めての育児で不安もあったため、迷わず里帰り出産を選びました。が、やはり、久々の実家生活。多々ストレスがあったのです。

なので、正直2人目の時は可能なら里帰りせずにいようか。とも一瞬思いました。

里帰り出産する場合

  • 長女は普段通っている保育園に通えなくなる
  • 保育園がないと母親の負担が大きいので、実家近くの一時保育(一日3300円)を利用することになり、金銭的負担がある
  • イヤイヤ期の長女と父親がうまくやれるか心配

などの心配事、デメリットがありました。

それでも結局里帰り出産を選んだのは

  • 平日ワンオペで、陣痛がきたとき旦那がすぐには帰ってこれない状況だった
  • 夜中に出産となった場合、家だと旦那が立ち会えない
  • 出産後、2人育児に慣れるまで、寝かしつけなどが不安だった
  • 里帰りした方が、長女の相手をしてあげられると思った
  • 孫と過ごせることが親孝行になると思った

こんな理由があり、色々不安がある中、里帰り出産することに決めました。

結論からいうと、私の場合里帰りしてよかったです。

2人目出産、里帰りにしてよかったこと

  • 次女をみてもらうことができたので「上の子優先」がやりやすかった
  • 出産時、長女をみてもらえたので夫が立ち会えた
  • 寝かしつけのとき母親を頼れた
  • 夜中、明け方どうしようもないときに母親に助けてもらった
  • 私が次女のお世話中などは長女の喜ぶような遊びをしてくれたりした
  • 入院や通院をするのに助かった
  • 家事をしてもらえた

2人目出産、里帰りにして大変だったこと

  • 保育料が2重でかかり金銭的に負担があった(保育園と一時保育)
  • イヤイヤ期の長女に対する父親の関わり方が合わなかった
  • テレビが自由に観れない、など自分のペースで生活できないのがストレス
  • 祖母が次女を抱っこしようとしたり(手が不自由なので危ない)、長女に勝手にお菓子をあげようとしたり(まだ食べさせたことがないものなど)、目が離せなかったので、母が料理などをしているときは長女のお散歩のとき次女も抱っこひもで連れていかないといけなかった

出産までの生活

里帰りは37週で

長女が保育園に通っていたこともあり、里帰りはギリギリまで先延ばしにしたかった私。かと言って、陣痛がきても困るので、結局37週で里帰りしました。33週以降は実家近くの出産する病院へ健診に行かないといけなかったので、それまでは健診のたびに実家へ帰り1泊する、といった生活をしていました。

葉っぱ
葉っぱ

長女も予定日を過ぎてから生まれたので、遅めでも大丈夫かなと思いましたが、ここはリスクもあるかなと思いますので慎重に決めてくださいね

長女を連れて子育て支援センターを利用する日々

2人目の里帰りをしていたのが、8月だったので外で遊ぶのは限界がありました。午前中は地域のいくつかある子育て支援センターで遊び、昼食後は昼寝、その後は家遊びや近所でお散歩をして過ごしました。お腹もかなり重かったのでなかなか大変でしたが、残りわずかな2人時間だなーとしみじみ感じていたものです。

葉っぱ
葉っぱ

普段通っている保育園は休園などはなく、丸々一か月休んでも1か月分保育料を払わないといけないので、この時期は2重でお金がかかっていました。

産後、一時保育で利用する予定の保育園へ何度か通う

入院中、長女の世話、家事、祖母の世話、全て母がするとなるとかなり負担がかかると思ったので、お金がかかってでも一時保育を利用しようと思っていました。

出産前は私も長女の相手ができるので、極力預けず、週に2.3回、半日や一日、慣らすために利用しました。園庭開放やプール遊びなども利用しました。

違う保育園に行くことに関して、長女は特に嫌がることもなく楽しんでいた様子でした。

一時保育に行っている間に入院準備などをしていました。

出産から入院中の生活

ついに来た陣痛は40週6日目のことでした。

夕方ごろから痛みが少しずつ出始め、長女を寝かしつけるころには陣痛間隔が6分くらい。そこから夫に連絡し、寝ている長女を父親に見てもらい、母親と病院に向かいました。そこからは順調に進み、午前2時頃出産。6時くらいには、夫も母親家に帰宅。長女が寝ている間に全てが終わるという理想のスケジュールとなったのでした。

これができたのも里帰りしていたからだなと思います。

入院中の長女の様子

入院中は基本的に毎日一時保育を利用し、保育園が終わった夕方に病院に来るというスケジュールでした。病院に来ると、帰りたがらないんじゃないかなと思っていましたが、そんなことは全くなく、あっさり「ばいばーい!」と帰っていく長女で、拍子抜けしたのを覚えています。

とは言え、全く問題なかったかというとそんなことはなく、寂しさもあったんでしょうね。いつも以上にささっと動かない、ご飯をなかなか食べ終わらない長女に、父親が感情的に怒ったりするなどあったようです。

一時保育は嫌がらずに行ってくれていました。

退院後の生活~子供が2人になって~

退院後、心配していた長女の赤ちゃん返りはそこまではなかったですが、やはり大変でした。いじめたりはなかったですが、次女を寝かせているラックを揺らしてみたり、授乳中寝かけているのをのぞき込んだり触って起こそうとしたり、となかなかスムーズにはいきませんでした。

が、おむつを取ってきてくれたり、次女に声をかけたりとお姉ちゃんっぷりを発揮してくれるときもありました。

長女は一時保育を利用

日中は一時保育を利用することがありました。送迎は基本的に次女を母親にみてもらい、私が行っていました。帰りに遊具で遊んだりしてなかなか帰ってくれないときもありましたが、基本的には嫌がらずに通ってくれました。

その間に次女の沐浴を済ませていました。沐浴は母が担当し、拭いたり服を着せたりするのを私がしていました。

長女がいるときに沐浴をすると、お湯をバシャバシャとしたり、次女の服の上に寝転がたりと色々邪魔が入ったので極力いないときに入れていました。

子供2人とも体調崩す

これは予想外でしたが、ほとんど熱を出すことがなかった長女がプール熱に感染。2週間ほど一時保育を利用できず、結局家で2人の世話をする期間が長くなってしまいました。病院通いも週に2.3回あり、消毒などしていましたが、結局次女、私、父親とうつってしまいました。

そして、生後2週間で次女が高熱を出し3日間入院しました。この月齢での高熱は後遺症が残ったりするかもと言われ、私が十分に構ってあげなかったからだと強く反省しました。結局大事には至らなかったのですが本当に怖く、小さい命の脆さを実感した出来事でした。入院中は夫が休みを取ってきてくれたり、母親がご飯を届けてくれたりと周りに助けられました。

里帰りしてなかったらどうなってたんだろうと思います。

寝かしつけは長女を優先

一番のネックだった寝かしつけ。まだまだ次女は睡眠が安定しておらず、次女を母親に託し、長女を先に添い寝、トントンで寝かせ、それから次女のもとへ。そこから、授乳や抱っこで寝かしつけをしました。

一緒に寝落ちしてしまい、母親に起こされて授乳するということもありました。次女寝かしつけ中に長女が起きてきてしまったり、次女がなかなか寝てくれなかったり夜中の授乳中に長女が起きてしまい、ぐずって2人とも寝ない、となったときは本当に大変でした。明け方母に助けを求めることもありました。2人育児の洗礼!一番つらい時間でした。

葉っぱ
葉っぱ

寝かしつけと夜中、明け方次女が寝てくれないときは本当に大変でした。

自宅へは出産から約2か月後に帰る

自宅へ帰るタイミングも本当に難しく、悩みました。

葉っぱ
葉っぱ

いつかは帰らないといけないけど、本当にやっていけるのかな。。

寝かしつけも、徐々に帰った時のことを想定して練習してはいましたが、「ダメだったときは母がいる」という安心材料がなくなるのは本当に不安でした。

次女が入院したという出来事も大きく、またあんなことがあったらと思うとなかなか日程を決められずにいましたが、いずれは帰らないといけない、ということで夫が迎えに来れる日で考え決断しました。

そこから平日ワンオペ生活が始まるのでした。

まとめ

2人目里帰り出産の実際をお伝えしましたが、いかがだったでしょうか。

結果、私は里帰りしてよかったと思っていますが、実家の環境や協力具合によっては自宅で、という選択になるかと思います。私も夫が毎日帰ってきて、実家が近くであれば里帰りしなかったかもしれません。

実家には本当にお世話になりましたが、長女も自己主張が強かったので、私にとっても実家の両親にとっても忘れられないくらい大変な時期だったんじゃないかと思います。里帰りにした方が喜んでくれるんじゃないかとはじめは思って決めたのもありますが、苦労の方が大きかったのかもなとも思います。

どちらになっても、2人育児が慣れてくるまで本当に大変です。

どちらにしろ、日中夜ともに誰かしらサポートしてくれる人がいてくれたら助かりますね。

里帰り出産にしようか考えている方の参考になればと思います。

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