【ミニマリスト的スキンケア】宇津木式で実践していること4選

美容

心身、生活ともにミニマルを目指している葉っぱです。

「スキンケアは大事だけど、本当にすべて必要かな?」

そう思ったのが、スキンケアについて調べ出したきっかけでした。

衝撃が走った宇津木龍一先生の著書
「肌」の悩みがすべて消えるたった1つの方法―美肌には化粧水もクリームもいりません―」
の本の出会いで、今までの私のスキンケアの常識が180度変わりました。

スキンケアに関してはある程度すでに省いていたので、正直これ以上減らそうとは思っていませんでした。

ちなみに、この本に出会うまでの私のスキンケアは、化粧水+乳液でした。

本を読んで実際に宇津木式で学んで実践したことをお伝えしようと思います。

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宇津木式スキンケアは「何もつけないこと」

本で書かれているたった一つの方法とはズバリ「何もつけないこと」です。
何もです。化粧水もファンデーションも美容クリームも、クレンジングも。

この時点で衝撃でした。

お金をかけてケアしていたことが、逆に害になっていたと言うのです。


「え、肌の潤いはどこから補うの?」
って思いますよね。

私たちが考えるほど、肌は弱くないようで、何もつけなくても、肌本来の潤いのみでいいんだそうです。
むしろ、色々つける方が炎症の原因になる、と。
衝撃ですよね。

そこから色々調べていくと、たしかにつけない方が肌の調子がよくなる、という体験談をたくさん見つけました。
ただ、肌が落ち着くまではかなり壮絶な様子。
「これは過酷だ・・・」とかなりビビりました。。
私は日頃仕事もしてるので、メイクをいきなりやめることもできません。

でもでも・・

葉っぱ
葉っぱ

何もつけないことが肌にいいなら、モノも減らせるし、節約にもなるし最高じゃないか!

ということで、まずはできることから取り入れてみることにしました。

ミニマリスト的スキンケア①ケアするときにこすらない

まずは、ケアするときにこすらない!

これ原則です。

  • 洗顔時
  • 拭くとき
  • クレンジングのとき
  • 何かを塗るとき

すべてにおいて、こすらず、優しく。

押すようにケアします。

クレンジングするときや、何かを塗るときもなるべく摩擦が起こらないようにします。

葉っぱ
葉っぱ

これだけでも、少し肌質が変わった気がします!

ミニマリスト的スキンケア②洗顔フォームやボディーソープを石けんにする

洗顔はお湯のみでいい、と言う意見もありますが、私はそこまではまだ試していません。

洗顔フォームやボディソープは合成洗剤に分類されます。

合成洗剤で洗顔した場合、皮膚に少し洗剤が吸着し、角層を破壊します。

そこで、石けんを使うことにしました。

葉っぱ
葉っぱ

顔も身体も石鹸で洗います

本当は純石けんがいいのですが、まだクレンジングをやめれていないので、洗顔フォームなどよりは入っている成分の少ない化粧石鹸を使っています。

純石けんは洗浄力が強いので、クレンジング+純石けんだと肌によくないと判断したためです。

葉っぱ
葉っぱ

お湯で落とせるメイクをした日や、ノーメイクの日は純石けんで洗顔します!

家に現在、石けんが2種類あるので、今後改善したいところです。

今使っているメイクが終わり次第、すべてお湯で落とせるタイプのものに変え、純石けんのみにしようと思っています。

ミニマリスト的スキンケア③保湿はワセリンのみにする

本書で書かれているのは、「何もつけない」ですが、肌が安定するまでが壮絶そうで・・・

今の仕事をしている状況でのりこえられる自信がなかったので、まずは化粧水、乳液をやめて代わりにワセリンにしてみました。

洗顔後、入浴後に薄く塗るだけです。

このときもこすらずに。乾燥するかなーと思いましたが、ほとんど乾燥を感じた事はありません。

約3ヶ月経ちましたが、まったく問題なし!

本当はどうしても乾燥するときのみ、ワセリンを使うみたいなので、そのうちなくすのも試してみたいなぁと考えています。

ちなみにワセリンにも種類があり、私は一番純度が高いと言われている白色ワセリンを使っています。

500gでだいたい700円くらいです。

葉っぱ
葉っぱ

身体もワセリンなので、ボディクリームも買わなくなりました!

ミニマリスト的スキンケア④石鹸で落とせるメイクに変える

メイクしないミニマリストさんも多いですが、私はしたい派です。

なので、メイクはするけど、クレンジングを使わなくてもいいものに変えました。(まだ途中ですが)

なぜ石けんで落とせるメイクに変えるのがいいかというと、理由は2つあります。

理由①クレンジングが肌バリアを壊すため

クレンジングなどのオイルやクリームには界面活性剤が入っています。

その界面活性剤が曲者で、細胞間脂質と天然保湿因子をとかして、肌バリアを破壊するのです。

クレンジング後、界面活性剤を落とすためにダブル洗顔しますよね。

その洗顔にも界面活性剤が入っているので、肌へのダメージは想像以上です。

葉っぱ
葉っぱ

毎日肌を痛めつけてた。。

まだ私はマスカラを落とすためにクレンジングを使ってしまっているので、改善途中です。

理由②モノが減らせる

クレンジングが不要になったら、洗面所のモノが減らせて、管理コストが削減できます。

純石けん一つで洗顔フォーム、クレンジング、ボディソープがなくせるので、スペース的にも経済的にもミニマル!

夫は最近シャンプーも純石けんにしていますが、問題ないみたいです。

買い替えたメイク用品①ファンデーション

一部のファンデーションを除き、ほとんどのファンデーションには界面活性剤が入っているようですが、宇津木先生曰く、

ファンデーションも純石けんで落とせる、と言われています。

多少洗い残しがあっても、数日で垢と一緒に落ちるそうです。

私は石鹸で落とせるファンデーションを調べて購入しました。

ブラシは別売りなので注意してください。

買い替えたメイク用品②化粧下地

化粧下地も石鹸で落とせるタイプのものに変えました。

ただ、まだコレ!というモノに出会ってないため、今後も探していこうと思っています。

ミニマリスト的スキンケアを実践するための今後の課題

以前と比べると、スキンケアもだいぶスッキリとしてきましたが、まだ自分としては改善点があるので、随時改定していこうと思っています。

ただ、肌の質なども変わってくると思うので、その時々で合わせて行く予定です。

今後の課題
  • お湯で落ちるマスカラを試す
  • クレンジングオイルを完全にやめる

今回は宇津木式スキンケアで実践していること4選をお伝えしました。

肌質は人によって様々なので、これが合わない人もいるかもしれません。

モノを減らして生活をシンプルにしたい、という私の理念とは合ってるので、肌の調子がよければ続けていく予定です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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