【フルタイムワーママ】時短勤務を選ばなかった6つの理由

フルタイムワーママが時短を選ばなかった理由6つ生活

これから育休復帰をする方、転職をする方、フルタイムで働くか、時短勤務にするか、悩みませんか?

葉っぱ
葉っぱ

私も、最初は時短にしようかと本気で悩んでいました

現在、我が家は共働きで、5歳と2歳の娘がいます。私は新卒から今までずっとフルタイムで働いています。もうかれこれワーママ生活5年目に突入しました。


今まで、1人目の育休復帰、2人目の育休復帰、転職のときと3回、フルタイムか時短かを選ぶタイミングがありました。
このどのタイミングでも、やはり育児と仕事との両立に自信がなく、毎回時短にするかフルタイムにするか相当悩んできました。

時短? or フル?

しかし、結局常にフルタイムを選び、現在に至っています。もちろん両立は大変で、何度も時短にしたいと思いました。
でも今では、フルタイムでよかったと思っています。
今も時短勤務を選べる条件にはあてはまりますが、このままフルタイムを続けようと思っています。

この記事はこんな方におすすめです。

  • 時短勤務かフルタイムにするかを悩んでいる方
  • フルタイム勤務にするメリットを知りたい方
  • フルタイムワーママがなぜフルタイムを選んだかが知りたい方
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時短勤務を選ばず、フルタイムにした理由

お金を早く貯めたいから

やはり一番はこれです。
私は人生の目標としてFIRE(経済的自立、早期リタイア)を目指しています。そのためには早くお金を貯める必要があります。

私の場合、1時間時短にすると月2万円程度給料が減ることになります。

月2万円×12か月=24万円
ボーナスでざっと約6万円
1年で約30万円の差

5年で約150万円も差がつく!

こう計算すると、1時間時短にするだけでもかなり差が出るんですよね。
より早くFIREしたいので、この差はやはり大きいです。

職場、家、保育園が近かったから

これも大きな理由の一つですね。ほぼ毎日行き来する3か所、家、職場、保育園の距離はとても大事だと思っています。時短勤務にしていても、どれかが離れているだけで、フルタイムで働いてるのと同じくらい移動に時間をかけることになります。

住む場所はなるべく職場の近くに、というのは引っ越しのときの条件でした。

定時に帰れる職場だったから

幸運なことに、今まで私が勤めてきた職場は過去でも今でも残業がほぼありません。ほぼ毎日定時ぴったりに帰ることができます。少し仕事が多いなと感じる日は、いつもよりピッチを上げて、定時で帰ることにフルコミットします。

葉っぱ
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時短にしないと、残業をしないといけないみたいな職場もありますよね。

私の場合、時短だったら残業なしで帰れる、などのメリットは特になく、むしろ時短の方が時間に追われるような印象もあったというのもフルタイムを選んだ理由の一つです。

同僚もフルタイム勤務を選んでいたから

1人目育休復帰の時、ほぼ同じタイミングで復帰する同僚が2人いました。2人ともフルタイムで復帰するということだったので、それにも影響され、「じゃあやってみるか」というノリもありました。

葉っぱ
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前例がないと取りにくい、というのもありますよね

私は幸い同じような仲間がいたので、頑張れました。

同僚と対等な関係でありたいから

同僚のディスカッション

これは転職のときにフルタイムを選んだ大きな理由の1つです。
前からいた職場での育休復帰ならまだしも、「初めまして」で時短勤務となると、同僚とコミュニケーションをとる時間も減るし、「時短の人」という目で見られるんじゃないかと思ったからです。そして、なじむのにも時間がかかるんじゃないかなと思いました。

決して時短だからといって嫌な顔をされたり、仕事で不利になるといった職場ではありません。

しかし、同じ時間で同じ仕事をしているという共通点があることで、新参者でも仲間意識を早く持ってもらえるんじゃないかと思いました。

葉っぱ
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コミュニケーションが得意じゃない私にとっては手っ取り早い方法

時間がない!は工夫できるんじゃないかと思ったから

オッケーを出す男性と女性

1時間時短にしたとしても、もちろん大変は大変なんです。時間もありません。
それがフルタイムになると、より時間がなくて大変?それもそうなんです。
でも、話を聞いていると、結局子供が寝る時間はあまり変わらなかったり、家に着く時間もあまり変わらなかったりします。

職場で過ごす時間が1時間長いわけなので、どこかでその分の家事を時短したり、睡眠時間や自分時間を削ったりと工夫はいります。
その時間の使い方の工夫で、無理せずフルタイム勤務ができるんじゃないかと思ったのです。

育児と仕事をしていると、時間はいくらあっても足りないです。なので、少し頑張ってフルタイムにして、時間はこれだけしかないからそれに慣れて工夫する!という感じで両立しています。

私のスケジュールや時間管理術はこちらの記事→フルタイムワーママの一日のスケジュール

料理の時短術や小ワザはこちら→【ズボラさん必見】簡単時短、料理の小ワザ集

とりあえずフルタイム。無理なら時短にしようと思っていた

家族

育休復帰のとき、または転職のとき、始め時短にしておいて、慣れてきたらフルタイムに変更する、という選択肢もあります。

でも、一旦時短の生活に慣れてしまうと、勤務時間を増やすのって相当しんどいんじゃないかと思います。

葉っぱ
葉っぱ

子供が小学生くらいになったら、ゆとりが出てくるのかな

子供も最初からフルタイムの生活リズムだと、「そういうもんだ」と適応します。もちろん、コミュニケーションは意識してとります。
時短にしたからといって、子供との時間が十分に確保できるとは限らないし、子供は時間をとっても、もっともっとと要求してきます。

時短からフルタイムにするのはしんどいですが、最初がんばってフルタイムにしておいて、体調を崩したり、無理そうであれば時短にしよう、と思いフルタイムを選びました。フルタイムから時短にするのは、かなりゆとりが感じれるんじゃないかと思います。

「子供が小さいうちはなるべく一緒に・・」とも思うのもありますが、大きくなったらなったで、手はかからないけど会話したりのコミュニケーションの時間がいると思うんです。

友達
友達

大きくなったら、親の知らない行動範囲も増えるから心配も増えるし、ケアもいるよ~

葉っぱ
葉っぱ

今も子供との時間は確保したいけど、大きくなってもやっぱりそれは変わらないよね~、じゃあ今の方が稼ぎ時?

目標があれば頑張れる

先にも書きましたが、私には人生の目標があります。
それはFIRE(経済的自立、早期リタイア)です。そして、自由に時間が使えること。
子供たちとの時間をたくさんとること。
これはそう簡単なことではありません。でもこの目標達成のためには、なるべく多くお金を稼ぐことが近道です。

この大きい目標がずっと先にあるので、「今は踏ん張り時」と頑張ることができます。

葉っぱ
葉っぱ

何か目標、楽しみがあれば頑張る力になるよ~

まとめ

以上、私が時短ではなくフルタイム勤務を選んだ理由についてお話しました。

  1. お金を早く貯めたいから
  2. 家、職場、保育園が近かったから
  3. 定時に帰れる職場だったから
  4. 同僚もフルタイム勤務を選んでいたから
  5. 同僚と対等な関係でありたいから
  6. 時間がない!は工夫できるんじゃないかと思ったから

フルタイム勤務にしたくても、それぞれの事情でできなかったり、時短かフルタイムかを簡単に選んだり変更できたりできない職場もあると思います。
「子供が小さいうちはなるべく一緒に」とも思いますよね。

どっちがいい、悪いということではないですし、時短にしてもフルタイムにしても、ワーママは大変です。
まずは体調を崩さないのを一番の目標にして、両立していきたいですね。

少しでも何か参考になればうれしいです。

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